ラーメンソムリエ協会利用規約
この利用規約(以下,「本規約」といいます。)は,ラーメンソムリエ協会(以下,「当協会」といいます。)が開催する資格試験(以下,「本試験」といいます。)の条件を定めるものです。本試験を受けられる皆さま(以下、「受験者」といいます。)の受験手続き及び運営に関する規約を次のように定める。
第1条(適用)
1.本規約は,受験者と当協会の間の本試験の受験に関わる一切の関係に適用されるものとします。
2.当協会はは本規約のほか,本試験の受験にあたってのルール等,各種の定め(以下,「個別規定」といいます。)をする ことがあります。これら個別規定はその名称のいかんに関わらず,本規約の一部を構成するものとします。
3.本規約の規定が前条の個別規定の規定と矛盾する場合には,個別規定において特段の定めなき限り,個別規定の規定が優先されるものとします。
第2条(申込登録)
1.本試験においては,登録希望者が本規約に同意の上,当協会の定める方法によって本試験の受験を申請し,当協会がこれを承認することによって,申込登録が完了するものとします。
2.当協会は,本試験の申請者に以下の事由があると判断した場合,本試験の受験申請を承認しないことがあり,その理由については一切の開示義務を負わないものとします。
1.本試験の受験申請に際して虚偽の事項を届け出た場合
2.本規約に違反したことがある者からの申請である場合
3.その他,当協会が利用登録を相当でないと判断した場合
第3条(ユーザーIDおよびパスワードの管理)
1.受験者は,自己の責任において,本サービスのユーザーIDおよびパスワードを適切に管理するものとします。
2.受験者は,いかなる場合にも,ユーザーIDおよびパスワードを第三者に譲渡または貸与し,もしくは第三者と共用することはできません。当協会は,ユーザーIDとパスワードの組み合わせが登録情報と一致してログインされた場合には,そのIDを登録している受験者自身による利用とみなします。
3.ID及びパスワードが第三者によって使用されたことによって生じた損害は,当協会に故意又は重大な過失がある場合を除き,当協会は一切の責任を負わないものとします。
第4条(受験手続きおよび認定登録料の支払方法)
受験者は,本試験の受験料を,当協会が別途定め,当協会のホームページに表示する受験料及び認定登録料を,当協会が指定する方法により支払うものとします。
第5条(受験料及び認定登録料の返還)
受験者が一旦払い込んだ受験料及び認定登録料はいかなる理由があろうとも返還せず、次回以降の本試験の受験料として繰り越さない。
第6条(禁止事項)
受験者は,本試験の受験にあたり,以下の行為をしてはなりません。以下の行為に関係する方は資格取得後も当協会より強制的に資格剥奪となり認定登録も登録解除となります。
1.法令または公序良俗に違反する行為
2.犯罪行為に関連する行為
3.本試験の内容等,本試験に含まれる著作権,商標権ほか知的財産権を侵害する行為
4.当協会,ほかの受験者,またはその他第三者のサーバーまたはネットワークの機能を破壊したり,妨害したりする行為
5.本試験によって得られた情報を商業的に利用する行為
6.当協会の運営を妨害するおそれのある行為
7.不正アクセスをし,またはこれを試みる行為
8.他の受験者に関する個人情報等を収集または蓄積する行為
9.不正な目的を持って本試験を受験する行為
10.本試験の他の受験者またはその他の第三者に不利益,損害,不快感を与える行為
11.他の受験者に成りすます行為
12.当協会が許諾しない本試験上での宣伝,広告,勧誘,または営業行為
13.面識のない異性との出会いを目的とした行為
14.当協会に関連して,反社会的勢力に対して直接または間接に利益を供与する行為
15.その他,当協会が不適切と判断する行為
第7条(本試験の受験の停止等)
1.当協会は,以下のいずれかの事由があると判断した場合,受験者に事前に通知することなく本試験の停止または中断することができるものとします。
1.本試験申込にかかるコンピュータシステムの保守点検または更新を行う場合
2.地震,落雷,火災,停電または天災などの不可抗力により,本試験の申込が困難となった場合
3.コンピュータまたは通信回線等が事故により停止した場合
4.その他,当協会が本試験の受験が困難と判断した場合
2.当協会は,本試験の受験の停止または中断により,受験者または第三者が被ったいかなる不利益または損害についても,一切の責任を負わないものとします。
第8条(受験制限および申込抹消)
1.当協会は,受験者が以下のいずれかに該当する場合には,事前の通知なく,受験者に対して,本試験の受験制限し,または受験者としての申込抹消することができるものとします。
1.本規約のいずれかの条項に違反した場合
2.申込事項に虚偽の事実があることが判明した場合
3.受験料等の支払債務の不履行があった場合
4.当協会からの連絡に対し,一定期間返答がない場合
5.その他,当協会が本試験の受験に適当でないと判断した場合
2.当協会は,本条に基づき当協会が行った行為により受験者に生じた損害について,一切の責任を負いません。
第9条(受験後)
受験者は,試験問題の内容や採点結果、合否結果についての異議申し立ては一切できないものとする。
第10条(保証の否認および免責事項)
1.当協会は,本試験に事実上または法律上の瑕疵(安全性,信頼性,正確性,完全性,有効性,特定の目的への適合性,セキュリティなどに関する欠陥,エラーやバグ,権利侵害などを含みます。)がないことを明示的にも黙示的にも保証しておりません。
2.当協会は,本試験に起因して受験者に生じたあらゆる損害について一切の責任を負いません。ただし,本試験に関する当協会と受験者との間の契約(本規約を含みます。)が消費者契約法に定める消費者契約となる場合,この免責規定は適用されません。
3.前項ただし書に定める場合であっても,当協会は,当協会の過失(重過失を除きます。)による債務不履行または不法行為により受験者に生じた損害のうち特別な事情から生じた損害(当協会または受験者が損害発生につき予見し,または予見し得た場合を含みます。)について一切の責任を負いません。また,当協会の過失(重過失を除きます。)による債務不履行または不法行為により受験者に生じた損害の賠償は,受験者から当該損害が発生した月に受領した利用料の額を上限とします。
4.当協会は,本試験に関して,受験者と他の受験者または第三者との間において生じた取引,連絡または紛争等について一切責任を負いません。
第11条(試験内容の変更等)
当協会は,ユーザーに通知することなく,本試験の内容を変更しまたは本試験の提供を中止することができるものとし,これによって受験者に生じた損害について一切の責任を負いません。
第12条(利用規約の変更)
当協会は,必要と判断した場合には,受験者に通知することなくいつでも本規約を変更することができるものとします。なお,本規約の変更後,本試験を受験した場合には,当該受験者は変更後の規約に同意したものとみなします。
第13条(個人情報の取扱い)
当協会は,本試験の受験によって取得する個人情報については,当協会「プライバシーポリシー」に従い適切に取り扱うものとします。
第14条(通知または連絡)
受験者と当協会との間の通知または連絡は,当方の定める方法によって行うものとします。当協会は,受験者から,当協会が別途定める方式に従った変更届け出がない限り,現在登録されている連絡先が有効なものとみなして当該連絡先へ通知または連絡を行い,これらは,発信時に受験者へ到達したものとみなします。
第15条(権利義務の譲渡の禁止)
受験者は,当協会の書面による事前の承諾なく,利用契約上の地位または本規約に基づく権利もしくは義務を第三者に譲渡し,または担保に供することはできません。
第16条(準拠法・裁判管轄)
1.本規約の解釈にあたっては,日本法を準拠法とします。
2.本試験に関して紛争が生じた場合には,当協会の本店所在地を管轄する裁判所を専属的合意管轄とします。
附則
第1条【改廃権限】
本規約の改廃権限は協会に帰属する。
第2条【施行】
本規約は2018年4月23日から施行する。